自動車保険の用語

自賠責保険とは

自動車損害賠償(通称、自賠責)保険とは、人身損害に対して被害者1人当たり最高3000万円が支払われる
保険のことです。
公道を走るクルマだったら必ず自賠責には加入しなくてはならず、強制保険とも呼んでいます。...
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自賠責は強制加入

車検期間以上の自賠責保険に加入していないと、自動車の新規登録や車検が受けられない仕組みになっているため、
自賠責に加入していない自動車は存在しないはずです。
新車を購入するときには3年と1カ月分、車検切れの中古車を購入するときには2年と1カ月分の自賠責保険に加入...
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目的は被害者の救済

自賠責保険は国が始めた対人保険制度で交通事故の被害者が泣き寝入りすることなく、最低限の補償を受けるられるように
することが目的です。
任意保険とは違い、被害者が直接、損害賠償額を請求できるようになっています。...
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自賠責の時効

自賠責保険の請求権の時効は2年です。時効を過ぎてしまうと、保険金の支払いはなくなってしまいます。
ただ、時効の起算日については被害者と加害者で違ってくるので注意が必要です。 ...
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支払い限度額

支払い限度額とは、被害者が死亡した場合、「葬儀費」、「逸失利益」、「慰謝料」あわせて最高3000万円まで、
または死亡に至るまでの治療関係実費、休業損害、慰謝料など最高額のことです。
被害者に後遺症が残ってしまった場合、「逸失利益」、「慰謝料」あわせて14の等級認定により最低75万円から最高3000万円まで。...
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自賠責の解約

自賠責は廃車にした場合や解体されたことが証明されれば、解約することができます。
保険を打ち切った日から日割り計算によって残りの保険料分が戻ってきますので解約は速やかに行いましょう。...
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対人賠償保険

強制加入の自賠責保険の支払限度額は3000万円で死亡事故の約60%が3000万円を超える賠償となるのが現状です。
これをカバーするのが任意保険の対人賠償保険の役割です。...
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対物賠償保険

強制加入の自賠責保険の対象は、対人賠償に対してであり、「モノ」に対する損害は対象外です。
「モノ」に対応した保険が対物賠償保険です。...
「対物賠償保険」の続き

搭乗者保険

搭乗者保険とはクルマに乗り込んでいる人が死亡したり、傷害を負った場合に支払われる保険で、同乗者だけでなく、
ドライバー本人も対象に含まれます。
搭乗者保険は次の5つに分けられます。...
「搭乗者保険」の続き

自損事故保険

自損事故保険とは単独事故ほか、自分の過失100%の事故で支払われる保険で、対人、対物保険で支払われない場合を
カバーしています。
単独事故においては、「モノ」に対しては対物保険の対象になりますが、運転手本人の死亡、傷害に対しては...
「自損事故保険」の続き

無保険者傷害保険

無保険者傷害保険とは十分な支払い能力のない「無保険者」に対して自分の身は自分で守ろうという保険です。
「無保険者」とみなされるのは次の通りです。...
「無保険者傷害保険」の続き

無事故割引

任意保険には無事故を続ければ、保険料がどんどん安くなる「無事故割引」があります。
無事故割引は会社によって若干の差はありますが、基本的に16等級で契約者を評価、1年間無事故を続けると、...
「無事故割引」の続き

対物賠償保険

強制加入の自賠責保険の対象は、対人賠償に対してであり、「モノ」に対する損害は対象外です。
「モノ」に対応した保険が対物賠償保険です。...
「対物賠償保険」の続き

他車運転危険担保特約

他車運転危険担保特約とは記名被保険者とその配偶者、同乗の親族が臨時に他人名義のクルマを運転し、対人、
対物の賠償事故、自損事故を起こしたとき、支払われる保険です。
セット契約のSAP、BAP、PAPをかけると保険料なしで自動的についてきます。...
「他車運転危険担保特約」の続き

複数所有自動車割引

一家に自動車を複数台所有する家庭に対して自動車保険の割引をしようというのが「複数所有自動車割引」です。
1台目の保険契約が5年以上無事故の優良な契約者が対象で無事故割引同様、無事故を続ければ1年ごとに割引率が...
「複数所有自動車割引」の続き

SAP

SAPとは自家用専用の総合保険で、対人、対物賠償保険はもちろん、自損事故保険、無保険者傷害保険、搭乗者傷害保険、
車両保険という6つの保険がセットになったものです。
また、特約補償として、他車運転危険担保特約、クルマ対クルマ免責なし特約などが用意されています。...
「SAP」の続き

PAP

PAPとは自動車総合保険のことで、自家用車のみならず、トラック、農業用自動車、各種機械装着車など営業用の車種も加入することができます。
対人、対物賠償保険や、自損事故保険、無保険者傷害保険、搭乗者傷害保険の5つの保険がセットされており、...
「PAP」の続き

BAP

BAPとは一般自動車保険のことで、全ての用途や車種画対象でPAPでは対象外だった販売用自動車も加入できます。
SAPやPAPの対人保険には自損事故保険がセットになっていたり、搭乗者傷害保険を単独でかけることが...
「BAP」の続き

ドライバー保険

基本的に自分のクルマを持たない人のための保険です。
対人対物のほか、付帯契約として搭乗者傷害特約を付けることができますがあくまで臨時的に他人のクルマを借りた時の...
「ドライバー保険」の続き

保険料を安くするには

安全装備の付いた車に乗る
年齢条件を付ける
家族限定特約を付ける
走行距離による割引制度
無事故を続ける
車種による保険料の違い




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